どんでんがえし彡
2008年 02月 04日
昔から小説ではどんでんがえし系が大好きで、
高校生のときに、家庭教師の先生が貸してくれた
綾辻行人の「十角館の殺人」を読んで以来ミステリーにはまってしまった。
これはオーソドックスにおもしろい作品だと思う。
まだ読んだことのないミステリーファンはあまりいないと思うけど、
これから何かおもしろい小説を読みたいと考えている学生さんとかにはおススメ☆
そしてそんな私が最近ハマっている小説家の先生が、
「乾くるみ」である。
くるみなんてかわいらしいお名前だが男性だという。
そして、読んで驚いた!!
おもしろい!!
まず、はじめに読んだのが「イニシエーションンラブ」
帯に書かれていた、もう一度読み返したくなるという言葉と、
決してラスト2行を先に読むな、という忠告文が興味をそそり思わず買ってしまった。
ストーリー自体は、80年代後半に起こったラブストーリーで、
何の変哲も無いよくある男女の青春物語といった感じだ。
このお話は読んでいくうちに「・・・!!!」というものではなく、
読み終えたときに「・・・???」となる。
私は正直最後の解説にあるヒントを読まなければこの「?」を解消できなかった。
ちょっと変だな~と思ったところはあったのだが、まさかそんな結末とは・・・
結末には様々な評価があるみたいだけど、
私は、なんの予備知識も入れずにこの本を読んでみてもらいたいと思う。
薄い本なので1日で読める。
次に読んだのが「リピート」
世間的にはこちらの方が評価が高いようだ。
特に男性にはこちらの方が人気があるみたいで。
「イニシエーションラブより驚ける」というこれまた帯のうたい文句に乗せられて、
ついつい買ってしまったものの、おもしろい。
ただ、イニシエーションラブのほうが驚いたかなあと思う。
衝撃があったし、ちょっと怖くなったので。
でも、ストーリーのおもしろさで言うと私はリピートだと思う。
『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』に挑んだ仰天の傑作
というのにもうなずけた。
SFものは好きだけど、なんかしんどくて・・・みたいな人はこれを読んでもらいたい。
恋愛に絡めて、人が人生をやり直すことが出来たらどうなる?
という答えをさらっと書いてくれていると思う。
私はやり直さなくていいや、と思ってしまったけど。
高校生のときに、家庭教師の先生が貸してくれた
綾辻行人の「十角館の殺人」を読んで以来ミステリーにはまってしまった。
これはオーソドックスにおもしろい作品だと思う。
まだ読んだことのないミステリーファンはあまりいないと思うけど、
これから何かおもしろい小説を読みたいと考えている学生さんとかにはおススメ☆
そしてそんな私が最近ハマっている小説家の先生が、
「乾くるみ」である。
くるみなんてかわいらしいお名前だが男性だという。
そして、読んで驚いた!!
おもしろい!!
まず、はじめに読んだのが「イニシエーションンラブ」
帯に書かれていた、もう一度読み返したくなるという言葉と、
決してラスト2行を先に読むな、という忠告文が興味をそそり思わず買ってしまった。
ストーリー自体は、80年代後半に起こったラブストーリーで、
何の変哲も無いよくある男女の青春物語といった感じだ。
このお話は読んでいくうちに「・・・!!!」というものではなく、
読み終えたときに「・・・???」となる。
私は正直最後の解説にあるヒントを読まなければこの「?」を解消できなかった。
ちょっと変だな~と思ったところはあったのだが、まさかそんな結末とは・・・
結末には様々な評価があるみたいだけど、
私は、なんの予備知識も入れずにこの本を読んでみてもらいたいと思う。
薄い本なので1日で読める。
次に読んだのが「リピート」
世間的にはこちらの方が評価が高いようだ。
特に男性にはこちらの方が人気があるみたいで。
「イニシエーションラブより驚ける」というこれまた帯のうたい文句に乗せられて、
ついつい買ってしまったものの、おもしろい。
ただ、イニシエーションラブのほうが驚いたかなあと思う。
衝撃があったし、ちょっと怖くなったので。
でも、ストーリーのおもしろさで言うと私はリピートだと思う。
『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』に挑んだ仰天の傑作
というのにもうなずけた。
SFものは好きだけど、なんかしんどくて・・・みたいな人はこれを読んでもらいたい。
恋愛に絡めて、人が人生をやり直すことが出来たらどうなる?
という答えをさらっと書いてくれていると思う。
私はやり直さなくていいや、と思ってしまったけど。
by gummi-candy | 2008-02-04 11:21 | 本